昔なつかしい風情と湯の香が漂う。海辺に広がる国内屈指の温泉郷へ

北九州空港から別府温泉へは高速道路を使って約1時間50分。新北九州空港連絡道路から県道245号線へ向かい、松山入口交差点を左折して国道10号線に入る。有料の権田道路・宇佐別府道路を走り、速水ICから大分自動車道へ。別府ICで降りて県道11号線方面へ進み、グローバルタワー交差点を右折すれば市街地に到着する。高速道路利用の場合の距離は約100キロ。
一般道を利用すれば、車で約2時間10分。空港から新北九州空港連絡道路を直進し、松山入口交差点 を右折して県道10号線へ。有料道路の行橋バイパス・中津バイパスなどを経て県道50号線を道なりに進み、大分農業文化公園ICから県道42号線、突き当りを右折して県道24号線へ。坂を下れば海と温泉街が現れる。距離は約101キロ。
高速道路を使っても一般道を使っても、所要時間にさほど変わりはないため、一般道でのんびり向かうのもよい。休憩スポットとしては、国道10号線沿い、福岡県と大分県の県境に位置する道の駅豊前おこしかけがおすすめ。大分の海と山の幸をふんだんに使った料理が楽しめる。駅内にある「日本一おもいやりのあるトイレ」は年配の方や身障者、子どもにもやさしいので有名だ。
さらに同じ国道10号線を進むと見えてくるのが道の駅しんよしとみ。「大ノ瀬官衙遺跡」に隣接した全国でも珍しい史跡一体型の「道の駅」で、遺跡前物産館では農産物や加工品をはじめ、工芸品やファストフードも充実。個性の違う2つの道の駅をはしごしてみるのも楽しい。
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【北九州空港⇔別府温泉】
<距離>=約101キロ
<所要時間>=一般道利用の場合は約2時間10分。
高速利用(速見IC~別府IC)の場合は1時間50分