所要は25分~35分。参道沿いの店巡りも楽しみのひとつ

博多駅から太宰府天満宮へは約17キロ、高速道路を使えば25分ほどで到着する。博多駅から国道3号を南下し、福岡都市高速に入る。月隈JCTから太宰府IC方面に向かって進み福岡都市高速へ入る。水城ICで降りれば15分で到着。
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一般道を使う場合は、博多駅から国道3号線を南下。走行距離は約17キロ。日中の交通量が多いため、所要時間は35分ほど見ておくとよい。観光名所なので、近づくにつれて案内標識があちこちに点在しており、迷うことなく辿りつくことができる。また、駐車場は太宰府駅をはさんで2カ所。太宰府天満宮の傍にある太宰府パーキングと普通車850台が駐車できる太宰府駐車センターがある。そのほか民間の駐車場も多くあるので安心だ。
学問の神様・菅原道真公を祀っており、受験合格や学業世儒などを祈願する参拝者で年中にぎわう太宰府天満宮。初詣の際には、九州はもとより日本全国から毎年200万人以上の参拝者が訪れる。参道には多くの店が立ち並ぶ。名物としては天満宮の神紋である”梅”が刻印された梅ヶ枝餅があり、食べ歩きや土産品として昔から愛されている。中でも、お石茶屋の梅ヶ枝餅は注文後にひとつひとつ丁寧に焼くため、餅の表面にこんがりと焼き目のついた香ばしい逸品。やみつきになる人も少なくない。
参道を歩くと、圧倒的な存在感を放つ木組みの店舗が現れる。平成23年(2011)にオープンしたスターバックスコーヒー太宰府天満宮表参道店だ。日本を代表する建築家の隈研吾氏がデザインを手がけている。同店を一目見たいと太宰府天満宮に足を運ぶ人も多く、太宰府の新たな名所となっている。
【博多駅⇔太宰府天満宮】
<距離>=約17キロ
<所要時間>=一般道利用(国道3号線・201号線経由)の場合は35分 高速利用(月隈JCT~水城IC)の場合は25分