1. 島原城|島原の歴史をたどる、築城様式を取り入れた城/島原

島原城|島原の歴史をたどる、築城様式を取り入れた城/島原

【投稿日】2015年12月10日(木)| 長崎発

石垣は築後390年にもなる「島原城」

島原城は、松倉豊後守重政が元和4年(1618)から7年間の歳月を費やして築いた城。安土桃山時代の築城様式を取り入れた壮麗なたたずまいが特徴です。

約250年間にわたってそこで数々の物語が生まれるも、明治維新により廃城。解体され城跡だけとなりましたが、地元の人の熱意もあり昭和35年(1960)から復元が開始。現在では天守閣まで昔の面影を忠実に再現されています。

館内には郷土・民俗資料のほか、キリシタン文化や南蛮文化に関する貴重な資料も。また天守閣は展望所になっており、市内の街並みを見渡すことができます。撮影用に無料で衣装や甲冑を借りられるので、忍者や侍の装いで記念撮影も可能です。

【住所】
長崎県島原市城内1-1183-1

【電話番号(問い合わせ)】
0957-62-4766(島原城天守閣事務所)

【交通】
島原駅から徒歩で約10分

【営業時間】
9時~17時30分(入館は17時まで)

【定休日】
12月29日・12月30日

【入館料】
大人540円
小・中・高校生 270円

【駐車場】
あり(一般車両320円)

【備考】
公式サイト


⇒達人コラム「島原 “水の都”の古き良き城下町を巡る」

【投稿日】2015年12月10日(木)【投稿者】たびらい編集部

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