迫力の海地獄はコバルトブルーの池や日本庭園など楽しみ方がいっぱい

海地獄は今から約1300年前、鶴見岳の爆発により出来た広大な池が海の色に見えるところからこの名がつきました。
別府地獄の中でも最大の広さで、天然とは思えない程の鮮やかで美しいコバルトブルーの色合いをしています。池の青色は温泉中の成分である硫酸鉄が溶解しているためであり、摂氏98度とゆで卵が作れるほどの熱さです。 園内では、温泉熱を利用してアマゾン地方原産のオオオニバスや熱帯性睡蓮を栽培しており、開花期は5月上旬~11月下旬。朝方が見ごろです。
園内はとても広く、無料の足湯を併設。ここでホッと一息ついて名物温泉たまごを頂くのも良いですね。売店コーナーには大分県のお土産全般が揃います。地獄蒸しプリンや極楽饅頭など温泉ならではのグルメも楽しめますよ。