大分旅行 4月のおすすめ情報

旬のもの

養殖ヒラメ
養殖ヒラメ

全国一の生産量を誇る大分県の「養殖ヒラメ」。養殖魚の中では珍しく陸上で養殖されている。白身魚の代表格とも言える高級魚で、形・色・肉質のいいヒラメは市場での評価も高い。また、大分特産のかぼす果汁を混ぜた餌を食べさることで、透き通った肉厚な身が甘みをもちながらもさっぱりと洗練された味わいになる「かぼすヒラメ」の養殖も行われている。えんがわや肝臓の魚独特の臭気が消え、刺身や洋食などさまざまな食材に用いられる。

セミノール
セミノール

「ダンカングレープフルーツ」と「ダンシイタンゼリン」の交雑種である「セミノール」。表面がつるっとしており、鮮やかな赤橙色をしたセミノールは、果汁が多く、甘み酸味ともににしっかりとあるので濃厚な味わいが特徴。また、独特のよい香りも楽しめる。皮がやや固めで、一般的にはナイフなどでカットすると食べやすい。

ちりめん
ちりめん

別府湾や佐伯湾でカタクチイワシの稚魚などを対象にしたしらす漁が盛んに行われている。しらすは通常、釜揚げにして乾燥したものを「ちりめん」、少し大きいものを「いりこ」として販売している。中でも、「豊後別府湾ちりめん」や「佐伯いりこ」は全国的に名が通った特産品である。最近では、釜揚げをせずに生のまま食べる「生ちりめん」の生産・販売にも力を入れている。

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