
筑後の旅列車「THE RAIL KITCHEN CHIKUGO」が3月23日(月)に運行開始1周年を迎えます。これを記念し「1,000人によるおもてなしイベント」が開催され、「ブランチの旅」がリニューアルされます。
同列車は、筑後地域の食材を使用した料理や、沿線の伝統工芸を使用した車両内装など、地域に根ざした観光列車として運行。これまでに1万人以上が利用しています。

「おもてなしイベント」は3月20日(金)に開催。停車駅や沿線のスポットで、西鉄グループをはじめ沿線自治体や学校、企業から延べ1000人以上が乗客に向けて旗振りやお土産の配布などを行います。そのほか、列車をカフェとして一般開放する「TRKCカフェ」や、西鉄柳川駅と大牟田駅では地元住民によるマルシェも開催されます。
「ブランチの旅」は3月1日(日)にリニューアル。従来のホットドッグとコーヒーに加え、季節ごとの旬な地元食材のスープとフルーツが提供されます。このほか、太宰府の複数の施設が割引になる「太宰府クーポン」の配布も行います。