1. 城島酒蔵通り|白壁の酒蔵が点在 毎年2月に酒蔵びらき/久留米

城島酒蔵通り|白壁の酒蔵が点在 毎年2月に酒蔵びらき/久留米

【投稿日】2020年02月04日(火)| 福岡発

漆喰(しっくい)の壁が美しい酒蔵が建ち並ぶ町並み

西鉄大牟田線「大善寺(だいぜんじ)」駅、「三潴(みずま)」駅、「犬塚」駅の3つの駅から、徒歩、バス、タクシーなどで筑後川を目指すと、その通り沿いに老舗の蔵元が建ち並んでいます。城島町と三潴町を中心とする一帯を「城島」と呼び、兵庫の灘、京都の伏見、広島の西条と並ぶ酒どころ。「西の灘、東の城島」と称えられてきました。

新酒を知らせる軒先につるされる杉玉
酒どころとして発展したのは、筑後川の豊かな水、美しい大粒の筑後米、芳香を放つ日田杉、愛情こまやかな三潴杜氏の技量、水運の便利さなどに恵まれたため。現在、8つの蔵元が全国の品評会で次々と受賞するなど、個性あふれる酒を醸しています。

蔵は三つの駅の中間にあたる「三潴」駅から約6キロの範囲に点在。漆喰の白壁が美しい酒蔵もあり、酒蔵散策がおすすめです。

2日間で10万人が訪れる城島酒蔵開き
8つの蔵元が一堂にそろうのが、毎年開催される「城島酒蔵びらき」。2日間で10万人が訪れる九州最大の酒蔵開き。2020年2月15日(土)、16日(日)の日程で、参加蔵元は「旭菊」「池亀」「筑紫の誉」「花の露」「比翼鶴」「萬年亀」「瑞穂錦」「杜の蔵」の8社。

8つの酒造の銘酒を飲み比べ
メイン会場では「城島の酒飲みくらべ」や「角打ち」、名物の元気鍋も。各酒蔵の現地では、酒蔵内部の見学や試飲コーナーなど、盛りだくさんのイベントで新酒を存分に味わえます。

寒い冬も「元気鍋」で元気100倍! 隠し味は城島の酒

【住所】
福岡県久留米市城島町、同三潴町、同大善寺町

【交通アクセス】
西鉄大牟田線「大善寺」「三潴」「犬塚」駅より、徒歩・バス・タクシーで20分以内

【電話番号(問い合わせ)】
久留米南部商工会 0942-64-3649

【酒蔵見学予約】
・池亀酒造 0942-64-3101
・花の露 0942-62-2151
・比翼鶴酒造0942-62-2171
・筑紫の誉 0942-62-2320
・旭菊酒造 0942-64-2003
・杜の蔵 0942-64-3001

【備考】
⇒公式サイトはこちら

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【投稿日】2020年02月04日(火)【投稿者】たびらい編集部

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