1. 足立山妙見宮|健脚の神様で有名 願かけわらじや健脚守り/北九州

足立山妙見宮|健脚の神様で有名 願かけわらじや健脚守り/北九州

【投稿日】2017年12月27日(水)| 福岡発

本殿は下宮。上宮は妙見山の山頂付近にあります

JR「小倉」駅より車で10分、足立山山麓に鎮座する「足立山妙見宮」。和気清麻呂(わけのきよまろ)をまつった神社で、「足立の妙見さん」の呼び名で親しまれています。

九州でも随一のしだれ桜を見に、多くの桜ファンが訪れます
宇佐八幡宮神託事件(道鏡事件)で、清麻呂は持ち帰った神託によって道鏡の怒りを買い、大隅国(現在の鹿児島県)へ。道中、道鏡の追手から足の筋を切られ負傷。再び宇佐八幡宮で神託を受け、お告げ通り現在の湯川の霊泉で足が治ったことから、足の神様としてもまつられています。

しだれ桜を背景にした御朱印帳は若い女性に好評
正面階段を登ると、狛犬ならぬ狛猪が参拝客を出迎えます。清麻呂が数百頭のイノシシにより道鏡の追手から逃れたという逸話が由縁。全国でも珍しい神仏習合の神社で、薬師堂内の六体の木像は見逃しなく。

奉納された健脚わらじ
妙見さまがまつられた本来の場所が上宮で、ゆっくり登山して90分の道のり。足に自信のない人は下宮に参拝するのがおすすめ。境内には、願かけわらじや健脚守りなど、足に特化したものが多数。現在では健脚健康の神、桜や紅葉の名所、ハイキングコースとして多くの観光客が訪れています。

秋季例大祭で舞楽を奉納

春季例大祭で神楽舞を奉納

【お祓い・祈願受付時間】
9時~16時

【住所】
福岡県北九州市小倉北区妙見町17-1

【交通アクセス】
・JR「小倉」駅より車で10分以内
・北九州都市高速「足立インターチェンジ」より車で約10分
・九州自動車道「小倉東インターチェンジ」より車で約10分
・最寄バス停「黒原1丁目」より徒歩10分

【駐車場】
有り(無料/8時~17時)※正月時期は除く

【電話番号(問い合わせ)】
093-921-2292

【備考】
⇒公式ページはこちら

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【投稿日】2017年12月27日(水)【投稿者】たびらい編集部

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