
九州の玄関口、北九州市門司の門司港レトロ中央広場で、2020年2月8日(土)、9日(日)の2日間、「『豊前海一粒かき』のかき焼き祭り」が開催されます。
「豊前海一粒かき」は、豊前海で養殖され殻付きのまま販売される福岡ブランド。“漁師が手間隙かけ、一粒一粒丁寧に表面の汚れを落としてきれいに磨く”ところから名づけられました。栄養豊富な海で育った牡蠣は成長が早く、通常のものと比べると粒が大きいのが特徴。コクとうま味が詰まり、12月から翌年3月にかけて味わうことができます。
今年で12回目を迎えるかき焼き祭りでは、門司港のレトロ広場一帯に約200台の焼き台が設置され、新鮮な牡蠣をその場で焼いて堪能することができます。また、北九州の食材を使った料理なども販売されるので合わせて旬の味を楽しんでみてはいかがでしょうか。