
臼杵の町を一望できる高台にそびえる「臼杵城跡」は、戦国大名・大友宗麟(おおともそうりん)によって築城された城。廃藩置県後、1873年に廃城となって以降は公園地に指定され、現在は「臼杵公園」として市民の憩いの場となっています。公園内には門跡や井戸跡、石垣など当時の城の名残が残っています。
春になると、およそ800本のソメイヨシノが咲き誇り「臼杵城址 桜まつり」を開催。期間中の夜間は桜がライトアップされ、夜桜を楽しむことができます。また、週末はステージイベントやフリーマーケットなど、さまざまなイベントも行われ多くの観光客で賑わいます。
※新型コロナウイルスの感染が拡大している状況を踏まえ、夜のライトアップのみの実施で、規模を縮小して開催されます。出店とステージイベントは中止となりました。