群馬・安中市「碓氷峠鉄道文化むら」電車好きにはたまらない!鉄道資料館を紹介
群馬県|【更新日】2023年9月7日

群馬県・安中市へ来たらぜひ訪れていただきたい「碓氷峠鉄道文化むら」。
敷地内にある資料館では、かつて碓氷峠を走っていた鉄道にまつわる資料が多数展示されています。
今回は碓氷峠鉄道文化むらで楽しむことができる「鉄道資料館」の見どころをご紹介します。
目次
数多くの展示物が並ぶ「碓氷鉄道文化むら鉄道資料館」
「碓氷峠鉄道文化むら」内、入場ゲート左横の建物が今回紹介する「鉄道資料館」。
建物2階建てになっており、資料展示室では碓氷峠やかつて峠を走っていた鉄道の歴史を学ぶことができます。
展示室内では、当時の写真や模型が数多く展示されていました。
ちなみにかつてアプト式電気機関車が走っていた場所は、現在「アプトの道」と呼ばれる遊歩道として開放されています。
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展示室内には今では見ることのない、手書きの時刻表も展示されていました。
若い世代の方は初めて見る方が多いと思いますが、年配の方は懐かしく思われるかもしれませんね。
かつて使用されていたものが、そのままの状態で見ることができるのもこの鉄道資料館の魅力です。
1階にはずっと見ていられるジオラマコーナーもあり
細部まで精密に再現された大型ジオラマコーナー
鉄道資料館1階左手にあるのが「ジオラマコーナー」。
こちらのジオラマは碓氷峠の大型鉄道ジオラマを展示しています。
線路を走る電車はもちろんですが、そのほかの建造物も細部まで精密に再現されていました。
1時間おきにはワクワクの演出運転が行われる
午前、午後それぞれ4回ずつ(11月~2月は午後3回)演出運転の時刻になるとジオラマ以外の照明が落とされ電車達が一斉に動き出します。
演出運転時刻になると、ジオラマコーナーは多くの人で賑わっていました。
子供達は一斉に動く電車に大興奮!鉄道ファンの方をはじめ、大人の方も興味津々で見入っていましたよ。
「碓氷峠鉄道文化むら」の資料館には土産物店も併設!
鉄道資料館には土産物店も併設されています。
碓氷峠鉄道文化むらのオリジナルキャラクターグッズをはじめ、豊富な種類の商品が並んでいました。
施設名が書かれたお菓子なども販売されており、お土産にも最適です。
新たな発見があるかもしれない「鉄道資料館」
今回は碓氷峠の歴史と当時の電車について学べる「碓氷峠鉄道文化むら 鉄道資料館」をご紹介しました。
子供も大人も楽しめる展示が用意されていますので、家族のお出かけスポットとしてもおすすめです。
資料館を訪れた後は、ぜひ「アプトの道」にも足を運んでみて。
資料館の展示を通して、「ここはこうだったのか!」という新たな発見があるかもしれません。
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碓氷峠鉄道文化むらへのアクセス
- 【営業時間】
9:00~16:30
【休園日】毎週火曜日(8月を除く)・12/29~1/4
【住所】群馬県安中市松井田町横川407-16
【駐車場】有
【公式サイト】https://www.usuitouge.com/bunkamura/
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