1. “まち”と“ひと”の絆が生みだした芸術祭「はこだてトリエンナーレ」

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“まち”と“ひと”の絆が生みだした芸術祭「はこだてトリエンナーレ」

【投稿日】2019年05月10日(金)| 北海道発

“アートとまちの魅力”を同時に楽しめる、三年に一度の芸術祭「はこだてトリエンナーレ」。海沿いを走る「道南いさりび鉄道」に揺られ、美しい風景とアート、味わい深い人たちに出会う旅はいかがでしょうか?

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函館から木古内をつなぐ道南いさりび鉄道の沿線に、約15のアート会場を設置。気の向くまま風まかせに、まるで“旅する気分”でアートをめぐることができます。

トリエンナーレ1

函館市内の会場は、明治・大正時代の古建築を生かしたギャラリーや、ゆったりと心地よい時間が流れるカフェをはじめ、何度も訪れたくなるスポットばかり。

北斗市でぜひ立ち寄ってほしいのは、27年間愛された寝台列車が保存されている「北斗星広場」。鉄道ファンのみならず、そのクラシカルなフォルムに魅入ってしまいます。ほかにも、見晴し抜群の絶景カフェなど、魅力ある場所がセレクトされています。

列車を降りて、木古内駅の連絡通路へ歩を進めると、ダイナミックながら繊細な、波がモチーフの作品が出迎えてくれます。木古内町長室では、青函トンネルを掘った町長と会えることも?! “一期一会”の邂逅も、旅ならではの醍醐味です。

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函館市内や近郊で活動する美術家や写真家のほか、日本各地から約30人が参加する「はこだてトリエンナーレ」。訪れる先々で、芸術性の高い作家渾身の作品に目を奪われます。画面越しの写真とはまた違う、実物が放つパワーに圧倒されてください。

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こうしたトリエンナーレは、通常は入場料がかかることが多いです。ですが「道南の日常風景の中で、多くの人にアートを感じてもらいたい」との思いから、作品の鑑賞は無料と決めたのだそう。お金がなるべくかからないように、函館やみなみ北海道にゆかりあるスタッフたちがボランティアを担ってくれています。あたたかみを感じさせてくれる理由、それは“まち”と“ひと”との繋がりでした。

トリエンナーレ4

参加した記念に、切符をモチーフにしたグッズがおすすめ。忙しい日常に戻ったあとも、これを眺めれば旅の思い出が鮮やかによみがえりそう。こちらの「硬券型お守り」は1000円の寄付でプレゼント。ほかにも、駅長体験や、作家が完全書き下ろしてくれる特典付きの寄付の募集もあるので、詳しくは公式HPをのぞいてみて。

途中下車したり、立ち止まって考えてみたり、ときには心躍る出会いが生まれたり…。まっすぐ目的地へ着くことだけが、正解でしょうか? その答えは、このイベントの中にあります。花香る心地よい日差しの中、“旅する芸術祭”へでかけてみませんか?

■はこだてトリエンナーレ
【会場】いさりび鉄道沿線エリア各所(函館市内・北斗市内・木古内町内)
【日時】2019年6月28日(金)~7月21日(日)
【参加料金】無料(寄付の場合はプレゼント進呈、いさりび鉄道での移動は乗車料金が必要)
【公式サイト】https://shinhakodate.com/2019/
※問い合わせはこちら

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