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全編函館ロケの映画「函館珈琲」を先行上映!今年も12月に「函館港イルミナシオン映画祭」を開催
【投稿日】2015年11月18日(水)| 北海道発

今年20周年を迎える「函館港イルミナシオン映画祭」が、12月4日(金)~6日(日)の3日間、北海道函館市で開催される。この映画祭は、あがた森魚監督の映画「オートバイ少女」の制作をきっかけに、函館のロケーションを生かし多くの映画を生み出そうと立ち上げられたもの。今や函館は多くの映画、ドラマ、CMなどのロケ地となっているが、そのきっかけを作ったのはこの映画祭といっても過言ではない。
期間中、函館山山頂・クレモナホール、金森ホール、函館市公民館の3カ所で、さまざまな映画を上映し、映画監督や俳優など多くのゲストが来場予定。4日(金)のオープニングでは、『パコダテ人』『おと・な・り』など多くの映画作品を輩出してきた「シナリオ大賞」が発表される。
今年の目玉は、この夏オール函館ロケで撮影され、全国公開を来年に控えた第17回シナリオ大賞・函館市長受賞作「函館珈琲」の特別上映。金森ホールにそのセットを再現したカフェが登場し、11時~16時まで映画さながらに珈琲を楽しむことができる。
チケットは、一般1回券1000円(当日1300円)、1日券2500円(当日3000円)、3回券5000円(前売りのみ)、ペア1回券1800円(前売りのみ)。学生・シニア(60歳以上)は1日券が前売・当日ともの1000円。ローソンチケット(Lコード14340)ほか、函館市内各所で販売中。函館山山麓駅で購入するチケットと前売り券には、往復のロープウェイ料金が含まれている。函館市公民館の作品は500円で見ることができる。上映作品やスケジュール等の詳しい情報はお問い合わせを。