1. 小樽あまとう本店|どこか懐かしい商店街の一角で味わう優しい味のクリームぜんざい

小樽あまとう本店|どこか懐かしい商店街の一角で味わう優しい味のクリームぜんざい

【投稿日】2020年11月20日(金)| 北海道発

JR小樽駅から徒歩7分、小樽を代表する商店街「小樽都通り」の一角にある「小樽あまとう本店」。

小樽ゆき物語

昭和4年(1929)に創業して以来、80年以上経つ現在もこの地を本店とし、多くの小樽市民に愛され続けています。

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1階ではあまとうを代表する「マロンコロン」などを販売。階段を上ると、2階は昭和の古き良き雰囲気が広がる喫茶店になっています。この喫茶で必ず食べたいのが、訪れた人の3人にひとりが注文するという「クリームぜんざい」。昭和35年(1960)に誕生してから半世紀以上続く看板メニューです。

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▲写真は一番人気の「クリームぜんざい」。このほか、いちご入りのクリームぜんざいなどもあります。

卵を使用せず、生クリームで作られたアイスクリームはコクがあり、あっさりとした味わい。粒が少し大きい十勝産小豆の粒あんは、弱火で半日かけて作ることで上品な甘さに仕上げ、米粉を使用した柔らかな求肥(ぎゅうひ)がクリームぜんざいをさらにおいしく演出しています。クリームぜんざいをベースにした、いちご・しょうゆ・みそ味の他、季節限定もあるので、こちらも味わってみて。

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▲冬しか食べられない「おしるこ」も見逃せない!

ぜんざい同様に、十勝産小豆の粒あんが濃厚な味わいで美味。冬の小樽散策の途中に、おしるこで心と体を温めるのも良いですね。




ほかにも、大きくカットしたリンゴがゴロゴロ入った「アップルパイ」や栗の風味が口いっぱいに広がる「マロニエール」もおすすめです。

喫茶は連日14時~16時は行列ができるほど盛況なので、観光途中のブレイクの際は早めの訪店を。

■小樽あまとう本店
【住所】北海道小樽市稲穂2-16-18(都通りアーケード街)
【交通】JR小樽駅より徒歩7分
【駐車場】なし
【営業時間】10時~19時 
【定休日】木曜日
【電話】0134-22-3942 
【公式サイト】http://otaru-amato.com/

【投稿日】2020年11月20日(金)【投稿者】たびらい編集部

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