きのこの里愛別町のきのこは体にも良く、香りや味、食感が最高!

愛別町は北海道のほぼ中央にある上川地方の町。茸の生産地として名高く、愛別町といえば「きのこ」を思い浮かべる道民は多い。道内の約3割のきのこの生産量を占める愛別町では「えのき」「なめこ」「舞茸」「椎茸」「えぞゆきのした」の5種類が生産されている。「えのき」と「なめこ」は道内生産量第1位に輝き、「舞茸」は生産量道内第2位である。
愛別町で生産される舞茸は全国的にも珍しい品種で、香りと歯ざわりがよいと評価が高い。椎茸の生産量は道内第20位と他から比べると順位は落ちるが、ほとんどが内では珍しい原木栽培されておりでおいしい。また、天然のえのきの特長を生かした「えぞゆきのした」は北海道では愛別町しか生産されていない。
えのきやえぞゆきのしたは、ビタミンB1・B2、食物繊維、脳内に存在するアミノ酸の一種で、神経の興奮を抑制し、ストレス対策となる栄養ギャバが豊富に含まれている。食物繊維が豊富なのでダイエットにもいいといわれている。なめこは美容効果があり、舞茸と椎茸はカルシウムの吸収を助けるビタミンDが豊富。