
映画興行のセントラル観光(宮崎市)は、大分・中津市三光佐知のイオンモール三光内に「セントラルシネマ三光」を建設すると発表しました。
映画館は8スクリーン(総席数1,178予定)のシネマコンプレックスで、2019年度内にオープン予定。中津市によると、市内には1960年代のピーク時には映画館が9館ありましたが、2011年に最後の1館が閉館。現在は同市を含む県北地域や隣接する福岡県東部の京築地方には映画館がなく、市や近隣の住民にとって待望の施設誕生となります。
セントラルシネマ三光は、現在駐車場となっている店舗の西側に平屋建て(約2500平方メートル)を建設。最新のレーザー映写機やライブビューイングの設備を導入、年間の動員目標は30万人としています。
併せて、イオンモール三光もリニューアル計画も発表され、店舗1階に5店が入るフードコート(約250席)を新設。2019年12月にオープン予定です。