▲ラグビーと温泉の融合を目指す、別府市ならではのおもてなしプロジェクト
大分県別府市では、9月に開幕する「ラグビーワールドカップ2019 日本大会」に向けて、ラグビーと温泉を融合させたおもてなしを目指す「NO SIDE」プロジェクトを発足。総勢200人以上の市民が参加したウォー・クライ・ムービー「NO SIDE - BEPPU CITY」を公開しています。
別府市は同大会の公認キャンプ地として、ニュージーランド、オーストラリア、ウェールズの代表チームを迎える予定です。多くのラグビーファンの来訪が見込まれており、そのおもてなしに向けた別府市ならではのコンセプトが、“ラグビーと温泉の融合”です。

別府市では、2016年11月に遊園地と温泉を融合させた「湯~園地」計画を発表。公約発表ムービーは世界各国で話題となり、2017年7月には実際に別府市内での開園に至りました。今回の「NO SIDE」プロジェクトは、この経験を生かし“温泉という世界最強のアトラクションで、世界最強のラガーマンとラガーファンにむけた、おもてなしを開発したい”との思いから立ち上がりました。