
株式会社グラバーヒルとヒルトンは、「ヒルトン長崎」の開業に向けてフランチャイズ契約を締結しました。開業 は2021年秋の予定です。九州では、ヒルトン福岡シーホークに続き、2棟目。
同ホテルは、2021年秋開業予定の長崎市交流拠点施設と隣接。2022年の九州新幹線長崎ルート開業に伴って新しくなる長崎駅の西側に位置し、長崎駅にも直結。グラバー園や大浦天主堂、稲佐山などさまざまな観光スポットへのアクセスにも最適な立地です。

施設は地上10階建てで、客室数200室、レストラン、フィットネスジム、バンケット、チャペルなどを備えます。
グラバーヒルの松藤社長は、「世界遺産登録などで注目を集める長崎で、今まで以上にローカルな知識と経験に磨きをかける。両社の提携が、長崎を世界的な観光地にすることを確信している」とコメント。
また、ヒルトンのアジア・オーストラレーシア地区 開発担当上席副社長のフィリップス氏は、「世界遺産など多くの観光地を有する長崎県は、観光客数も顕著に伸びている。両社の強力なパートナーシップのもと、良質なサービスを提供していく」と話しています。