
大分県日出町では、世界的な人気キャラクター「ハローキティ」をデザインしたマンホールを制作しました。
あわせて、町中心部にあるJR暘谷駅の待合室の壁や通路をハローキティの絵などで飾り、列車の到着メロディにハローキティの40周年記念曲を流しています。
同町は、「地元にハーモニーランドがある町」をPRするため、2年前に施設の運営会社「サンリオエンターテイメント」と連携協定を結び「ハローキティとくらすまち」を宣言。ハローキティの絵柄入り住民票の交付を開始し、町職員の名刺にも絵柄を入れてきました。
今回は、マニアが増えているマンホールに着目。地元名産の城下カレイとキティちゃんが海中で出会う図柄のマンホールを作り、同駅周辺の3カ所を含む町内計5カ所に設置しました。
2018年11月17日(土)に開催された発表会で、本田博文町長は「人口3万人足らずの町に外国人にもファンがいるハローキティのテーマパークがある意味は大きい。
ラグビーワールドカップ日本大会や東京五輪で来日する海外客にも町を知ってもらいたい」と話しました。