
2018年7月6日(金)に、雲仙温泉で「温泉郵便局」が開局します。雲仙温泉の旅館やホテル、お土産屋などで配布・販売されている専用絵はがきを、各所に設置されている「湯~便ポスト(ゆ~びんポスト)」に投函することで、家族や友達に旅の思い出を送ることができるオリジナルサービスです。
絵はがきは、長崎日大高校美術部部員が担当。味わい深い旅館や温泉街など、雲仙温泉の思い出をぎゅっと込められるデザインになっています。また「1年後郵便」として、1年後の自分や家族、友人に絵はがきを届けることもできます。忘れたころに届く、情緒あふれる絵はがきを手にすれば、旅の思い出や、その時の思いを伝えることができそうです。
通常は1枚50円(切手代は別途)での販売ですが、所定の旅館への宿泊者には無料で配布。各旅館には、絵はがきを楽しく彩る文具やスタンプも用意しているので、オリジナルの絵はがきにして送るのもいいですね。