
平成30年(2018)6月30日(土)、「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の世界遺産の登録が決定しました。日本で18件目の文化遺産。
長崎県は、今回の「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の登録決定に合わせて、関連イベントの開催や関係地域にある情報発信拠点施設の展示物更新を行います。
長崎県庁1階「情報発信ゾーン」では、7月1日(日)から、「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」に関するバナー装飾やパネル展示を開催。
また、長崎県アンテナショップ「日本橋 長崎館」イベントスペースでは、7月31日(火)まで各種のイベントが企画されています。世界遺産商品販売や写真家・池田勉氏の写真展、チェキ写真会、試食販売などを予定。世界遺産商品では、教会群ポストカード、教会群ネクタイ(長崎まちづくり屋)、登録記念手ぬぐい、大浦天主堂プラモデル、本、アサヒスーパードライ記念缶、長崎館通常販売商品(大浦天主堂ポップアップカード、菓子類等)などが並びます。
さらに、7月7日(土)「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」を旅するセミナーも開催。「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産を旅するセミナー」では、解説DVD上映や、世界遺産登録地周辺の観光情報の紹介が企画されています。11時、13時の2回で各回20席程度。
同日の長崎県観光ブロガー「ともっち」トークショーでは、世界遺産登録地周辺の「ともっち」おすすめ情報、夏おすすめの長崎情報が披露されます。正午、14時の2回で各回20席程度。
7月7日は来場者に、うれしい特典もあります。「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」最新版パンフレットと、長崎銘菓「湯せんぺい」が先着1000人に日本橋長崎館前で配布。世界遺産を体感しに、でかけましょう。