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この秋、大型BOOK&CAFÉ「蔦屋書店」が江別にオープン!
【投稿日】2018年04月26日(木)| 北海道発

札幌中心部から車で約30分、JRで20分ほどで向かうことができる江別市。札幌の隣町、ベットタウンと呼ばれることもあるのですが、野幌森林公園をはじめとした豊かな自然、酪農学園大学や北海道情報大学など学生の多い土地としても知られ、約12万人が暮らす大きな町です。
自然と共存するこの江別に平成30年(2018)秋、「江別 蔦屋書店」がオープンします。道内では函館に次ぐ、2店舗目の蔦屋書店となります。

オープンするのはJR函館本線江別駅から車で約5分の場所。飛鳥山公園の西側に位置するエリアで、店舗の延べ床面積は約4500平米とかなり大きな施設となります。
敷地内には3棟が建設される見込みで、中央の2階建ての建物が書店とスターバックスコーヒージャパンが入るブックス&カフェ。ほかの2棟は平屋でレストランやベイカリーが入る「食」の棟、アウトドア用品店や知育玩具を揃えた「暮らし」の棟となります。3棟は通路で繋がれる予定で、行き来することもできるのも良いですね。

▲こちらは平成25年(2013)12月にオープンした「函館 蔦屋書店」の店内(イメージ)。江別には大学が4つあるので学生にも便利なほか、コーヒーショップを併設しているので市民の憩いの場になりそうです。
「江別 蔦屋書店」の施設は札幌にある建設業のパッシブホームが所有。北海道TSUTAYAとパッシブ社の共同出資会社のアイビーデザインが運営を行います。

江別の店舗は周辺の景観に配慮したデザインを目指すほか、省エネ型の設備も導入して消費エネルギーを同規模施設の半分程度に抑える予定。さらにパッシブホームは、この新店の隣接地に2階建てのオフィス棟と宅地構造も進めていく計画だそうで、今後江別がますます活性化しそうです。
地域コミュニティの拠点になることが期待される「江別 蔦屋書店」。現在オープンに向けて現在建設工事が進んでいるほか、夏頃には公式サイトでオープニングスタッフも募集予定。この秋のオープンが待ち遠しいばかりです!
■江別 蔦屋書店
【オープン日】平成30年(2018)秋
【住所】北海道江別市牧場町14
【交通アクセス】JR:函館本線江別駅から車で約5分
【本件問い合わせ(TEL)】011-633-4310(アイビーデザイン株式会社)
【TSUTAYA公式サイト】https://www.tsutaya-ltd.co.jp/
【江別 蔦屋書店公式サイト】http://www.ebetsu-t.com/