1. 九州有数の梅の郷と渓谷美で知られる大山に温泉宿「奥日田温泉 うめひびき」が開業

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九州有数の梅の郷と渓谷美で知られる大山に温泉宿「奥日田温泉 うめひびき」が開業

【投稿日】2017年12月15日(金)| 大分発

▲梅の郷・大山にグランドオープンした「奥日田温泉 うめひびき

九州有数の梅の郷として知られる日田市大山に温泉旅館「奥日田温泉 うめひびき」が平成29年11月1日にグランドオープン。レストランや日帰り入浴、宿泊施設を併設した「豊後・大山ひびきの郷」を大幅改装し、新たに新館「鶯宿」を建設。露天風呂付きの客室も完成しました。

敷地内には大山名産の梅を使った梅酒の試飲や販売を行う梅酒工場「梅酒蔵おおやま」も併設され、「奥日田の梅づくし温泉」をコンセプトに梅をモチーフとした外観や内装、梅を使った「養生膳」などの料理も提供されます。また、まるで水墨画のような渓谷美が楽しめるのも特徴のひとつ。食事処や露天風呂、客室から雄大な響渓谷の風景を眺めることができます。

▲ハイグレードの客室「鶯宿」はジャグジーバスと露天風呂付き

▲日田杉を使ったくつろげる客室からは響渓谷を眺めることができます

客室は本館と新館、離れに分かれており、全て和洋室タイプ。本館にはシャワーブース付き、内風呂付き、内風呂と露天風呂付きの3タイプがあり、新館は全室ジャクジーバスと露天風呂付き、105平米の広さを誇る離れは1室限定です。

響渓谷を背に赤い太鼓橋を渡った先にある梅酒の実梅に由来する新館「鶯宿(おうしゅく)」は、白と梅干色の赤がテーマ。全室から響渓谷が望め、内風呂や露天風呂からも絶景が楽しめる他、左官の手仕事による漆喰壁、白い和紙や組子を取り入れた客室の内装など、伝統技法が生かされた空間に仕上がっています。

▲大浴場の屋外には寝ながら渓谷を眺められる寝湯があります

本館にある大浴場はジェットバス付きの内風呂とサウナに加え、屋外には寝湯(2カ所ある大浴場のうち「緑宝」のみ。入替制)と岩造りの露天風呂があります。いずれも響渓谷を眺めることができますよ。その他にも家族風呂や低温サウナの活盤浴も備えています。

湯上がりにはスパラウンジへ。日田杉を使用したやわらかい雰囲気が漂う空間には絵本や遊具のあるキッズスペースやくつろげるソファー、フィットネス、まくらを選べるピローギャラリーなどの館内施設があり、子どもから大人まで楽しめます。

▲大山産の梅や野菜を使用した夕食の「梅養生膳」

食事は全室個室の「白加賀」もしくは広間の「林州」で。夕食は梅の郷・大山ならではの「梅養生膳」を提供。食前梅酒から始まり、地鮎や川魚、地元の野菜を使った一品、名物の大山クレソンしゃぶしゃぶなどが並びます。

また、朝食はドリンクやサラダなどが並ぶミニブッフェに白米は釜炊きで提供。「白加賀」からつながっている「あさもやテラス」では、朝食後にコーヒーや大山産のフレッシュハーブティーをいただけます。時には白いもやが渓谷を包む幻想的な風景が見られることも。館内の中でも一番の絶景スポットで朝のひと時を楽しんでください。

▲館内一の絶景スポット「あさもやテラス」で朝食後のひと時を

宿に隣接する梅酒工場「梅酒蔵おおやま」もぜひ訪れておきたいスポット。大山産の梅を使用した梅酒や梅製品を販売する他、工場見学や試飲、My梅酒作り体験もできます。酒蔵内には宿泊者専用サロンもあり、スイーツや飲み物を用意。チェックアウトの後に訪れて梅酒作り体験や土産物選びを楽しむのもいいですね。

▲梅酒工場「梅酒蔵おおやま」内にある宿泊者専用サロン

【オープン日】
平成29年(2017)11月1日(水)

【住所】
大分県日田市大山町西大山 4587 番地

【交通アクセス】
大分自動車道日田ICから約25分

【予約受付専用電話番号】
0973-52-3700(9時~17時30分)

【備考】
⇒公式サイトはこちら



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