1. 六郷満山開山1300年、寺社の非公開文化財を特別に公開 ライトアップ&特別イベントも

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六郷満山開山1300年、寺社の非公開文化財を特別に公開 ライトアップ&特別イベントも

【投稿日】2017年09月28日(木)| 大分発

大分県国東(くにさき)半島の寺や神社などでつくる「宇佐国東半島を巡る会」は、平成29年(2017)10月7日(土)~12月10日(日)に非公開文化財の特別公開や寺院のライトアップを行います。

僧侶たちの修行場であった国東半島は、神仏習合発祥の地で、寺院群は総称して六郷満山(ろくごうまんざん)と呼ばれています。半島内の寺院の多くが、養老2年(718)に仁聞(にんもん)菩薩が開基したと伝わり、平成30年(2018)に1300年の節目を迎えます。

▲文殊仙寺の鬼絵面

今回、国宝である宇佐神宮本殿の特別拝観や宝物館へ入館ができるほか、日本三文殊のひとつ文殊仙寺の鬼絵面、大般若経、奥之院岩窟内を見ることができます。傳乗(でんじょう)寺では、日本一の大きさをほこる大威徳(だいいとく)明王が間近で拝観できます。その他、四つの寺で秘仏などが公開されます。

▲日本一の大きさをほこる大威徳明王

ライトアップは国宝・富貴(ふき)寺など12の寺社と、世界農業遺産の郷「田染荘」(たしぶのしょう)が会場。田染荘は、平安時代から変わらぬ水田区画を残しており、水田のあぜに1万個のライトが設置されます。ライトアップ会場では、来場者に汁物などの提供と特別イベントが企画されています。

【開催期間】
特別公開 平成29年(2017)10月7日(土)~12月10日(日)
※寺院により公開日が異なり、法要や悪天候・都合により公開されない日時があります。

ライトアップ 平成29年(2017)10月28日(土)~12月9日(土)
※会場ごとにライトアップ日が異なります。

【時間】
特別公開 9時~16時
ライトアップ 18時30分~21時頃(天候、会場にて異なります)

【住所】
宇佐市、国東半島周辺

【交通アクセス】
宇佐市 東九州自動車道「宇佐インターチェンジ」から車で15分、jR日豊本線「宇佐駅」からバスで10分
国東半島 東九州自動車道「速見インターチェンジ」から大分空港道路経由で車で40分
※会場ごとに駐車場があります。

【電話番号(問い合わせ)】
0978-73-0300(宇佐国東半島を巡る会事務局)

【備考】
⇒公式サイトはこちら


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