
別府市の恒例行事だった夏の宵まつりが、「べっぷ火の海まつり」と名前を変え、平成28年(2016) 7月29日(金)~7月31日(日)に行われる。
「火の海まつり」は、昭和52年(1977)年から始まった別府を代表する祭りで、平成9年(1997)まで親しまれた。その後は「別府夏の宵まつり」として開かれていたが、今年(2016)、熊本地震復興の起爆剤として、19年ぶりにその名称が復活する。祭りでは、「夕涼みワイワイ市」や「べっぷ屋台村」のほか、「納涼音頭大会」などの多彩な催しが目白押しだ。また、31日(日)には、大玉100連発や台船2隻を使った「黄金孔雀」などを含む、約7000発の花火が打ち上げられ、別府の夜空を彩る。
さらに、熊本地震復興支援イベントとして、「DRUM TAO」による復興支援ライブや、街中を巨大ウォータースライダーで滑る「Slide the City!!」も登場し、楽しみが盛りだくさんの3日間だ。