大村湾をバックに打ち上がる、クライマックスの2尺玉が迫力満点

平成28年(2016)8月1日(月)に、長崎県大村市のボートレース大村沖で「第66回 おおむら夏越花火大会」が行われる。
毎年8月1日から3日間開かれる「おおむら夏越まつり」の始まりとなる宵祭りだ。大村湾に浮かぶ臼島(うすしま)を背に、約3000発の花火が連続して打ち上げられる様子は必見。打ち上げのクライマックスを飾る2尺玉は、上空で直径約500メートルに広がり、海面に映る光とともに楽しめる。
8月2日(火)・3日(水)には、JR大村駅広場で、堤灯大やぐらの点灯を合図に本まつりがスタート。奉納太鼓や郷土芸能、夏越総踊りなどイベントが満載だ。アーケードと夏越夢通りでは、露店の夜市もある。