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まちを練り歩く「扇ねぷた」が見どころ。道東・斜里町で「第34回しれとこ斜里ねぷた」開催
【投稿日】2016年07月03日(日)| 北海道発

平成28年(2016) 7月22日(金)、23日(土)の二日間、道東・斜里町で「第34回しれとこ斜里ねぷた」が開催される。
毎年恒例の「しれとこ斜里ねぷた」は、斜里町と青森県弘前市との友好都市盟約がきっかけで始まった知床最大級の祭り。空知地方北部の沼田町、道南・八雲町で開催されるものとともに「北海道三大あんどん祭り」と称される、北海道を代表するあんどん祭りのひとつだ。
「しれとこ斜里ねぷた」では、大小12基あまりの「扇ねぷた」が斜里町の目抜き通り約2.5キロメートルを練り歩く。迫力あるお囃子の大合奏と、色鮮やかなねぷた絵が描かれた、この「扇ねぷた」の運行が最大の見どころ。また、しれとこ斜里ねぷたの囃子方が一堂に集まる、最終日の「ねぷたフェスティバル」にも注目だ。