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札幌・センチュリーロイヤルホテルで、地元高校生が採蜜した希少な蜂蜜を提供中
【投稿日】2016年05月11日(水)| 北海道発

JR札幌駅・地下鉄さっぽろ駅直結、昭和48年(1973)開業のセンチュリーロイヤルホテルで、市立札幌大通高等学校の生徒が飼育・採蜜した希少な蜂蜜を期間限定で提供中。
これは、ミツバチの飼育を通して札幌の自然を学んでいる大通高校の「ミツバチプロジェクト」とのコラボレーション企画。「センチュリーロイヤルホテル×大通高校ミツバチプロジェクト」と名付けられた。同校産の蜂蜜をホテルのレストランで提供するのは初めての試みとなる。
この希少な蜂蜜を味わうことができるのは、2 階「ユーヨーテラス サッポロ」。平成28年(2016)3月1日(火)にブラッシュアップし、北海道の食材をテーマに約120種類もの多彩なメニューを楽しめる朝食ビュッフェだ。新設された北海道産チーズのコーナーに「ハシドイ蜜」が用意されている。色が薄く香りが強い個性的な風味の“ハシドイの樹木”が蜜源花の蜂蜜は、本来の糖度のまま熱処理をせず、フレッシュな味わいを楽しめるのが特徴だ。
また、同校の取り組みを紹介したメニューポップの設置や生徒が実際にミツバチを飼育していた養蜂箱が陳列され、「札幌のまちなかで採れた蜂蜜」の魅力を発信する。なお、使用される蜂蜜は数量限定のため、 なくなり次第終了となる。