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JR帯広駅前に“十勝の旅”の新拠点が誕生。「ホテル ヌプカ」がオープン！
【投稿日】2016年03月13日（日）｜ 北海道発
平成28年（2016）3月1日（火）、JR帯広駅前に「ホテル ヌプカ」がオープンした。“とかちの大自然と街を旅するホテル”をキャッチフレーズとする新ホテル「ヌプカ」は、昭和48年（1973）に竣工されたビルの内装をフルリノベーションした宿泊施設である。
施設名に採用された「ヌプカ」はアイヌ語で「原野」という意味をもつ。同ホテルは、JR帯広駅から徒歩約3分、また、個性豊かな20軒の飲食店が集まる「北の屋台」や、帯広発祥の有名菓子店「六花亭」の本店など、人気グルメスポットからも徒歩約3分圏内という、立地の良さが魅力だ。
客室は全47室。シングルとダブル、ドミトリーの3タイプが用意されており、リーズナブルな旅行を好む人にも対応している。シングル及びダブルルームには、シャワーブース、トイレ、洗面台を完備。ドミトリーはバンクベッドが1室に8つ設置されており、部屋は男女別だ。ドミトリーのシャワーやトイレは男女別で共用だが、施錠して使用できる他、ベッド内には鍵付きの収納ボックスが備え付けられており、セキュリティ対策が取られている。また、最大8人のグループでドミトリー1室の貸切も可能。
宿泊者が自由に利用できるラウンジにはシンクが設置されており、ポットや電子レンジ、冷蔵庫を使用できる。ドライヤー・タオルセット・ルームウェア・各種アメニティグッズなどの備品が用意されている他、長期滞在者には便利な有料のランドリーコーナーもある。WI-FIは全館で無料接続が可能だ。
（ドミトリー利用者のタオルセット・ルームウェア・各種アメニティグッズ使用は有料。ドライヤーは男女別シャワールームに設置されており、無料で利用可能）