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星野リゾート トマムの雲海テラスに誕生する新デッキは、まさに“雲の上”感覚!?
【投稿日】2015年08月19日(水)| 北海道発

勇払郡・占冠村(しむかっぷむら)のリゾートホテル、星野リゾート トマムが運営する「雲海テラス」に、新しいデッキが誕生する。「Cloud Walk(クラウドウォーク)」と名付けられた新デッキは、雲海を眺めるだけでなく、“まるで雲の上を歩いているか”のような体験ができる新感覚の空間だ。このデッキは9月1日(火)に公開される予定。
「てんぼうかふぇ」や「雲海ヨガ」など、星野リゾート トマムは画期的な施設・プログラムを提供してきた。現在、人気の「雲海テラス」にあるデッキは「岬デッキ」「渚デッキ」「灯台デッキ」「舳先デッキ」の四つ。今回、オープンする「Cloud Walk(クラウドウォーク)」は、既存のデッキからさらに進化を遂げている。斜面から迫出しており、雲のような特徴的なフォルム。「港デッキ」から歩いて約200メートル先に位置し、地上との高低差は最高10メートルという高さだ。「雲海テラス」は標高1088メートルゆえ、いかに“天空感”を味わえるかは想像に難くない。
「雲海テラス」は今年、10月13日(火)まで早朝営業が行われている。雲海は自然現象であるため、見られるか否かは天候次第の部分がある。しかし、雲海の発生いかんによらず日高方面を一望できる、この新デッキは確かに“一訪”の価値ありだ。