1. 現存する日本最古の洋風木造建築物「旧函館博物館一号館」。その内部を一日限定で公開

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現存する日本最古の洋風木造建築物「旧函館博物館一号館」。その内部を一日限定で公開

【投稿日】2015年05月16日(土)| 北海道発

白い外壁と濃い茶色の屋根のオシャレな外観

明治12年(1879)5月25日に開場し、昭和41年まで博物館として営業していた旧函館博物館第一号館。毎年1年に1日限りその内部が公開されていて、今年は開場日の前日である5月24日(日)に一般公開される。旧函館博物館第一号館は開拓使函館仮博物場として建てられ、北海道や函館の自然や歴史、美術工芸品などが展示されていた博物館。函館公園の中にあり、日本に現存する最古の洋風木造建築としても知られている。

資料が展示されたクラシカルな館内

内部公開にあたり、当時展示されていた資料や使用されていた飾り棚、当時を物語る外観写真なども展示。開拓使函館仮博物場の過去~現在を紹介している。明治初期に建てられた建築物としても歴史的価値が高く、高い天井や外光をふんだんに取り込めるような構造になっている大きな窓、板壁に紙を張った内壁などその意匠も見所だ。事前申込の必要はなく、入場は無料。


【旧函館博物館一号館】
・住所/北海道函館市青柳町17-5 函館公園内
・問合せ/市立函館博物館(0138-23-5480)
・施設の公開日時/5月24日(日)10時~15時
・交通/
 (車)JR函館駅から車で約10分
 (電車)JR函館駅から市電2系統「谷地頭行き」で約10分、
    「青柳町」で下車し、徒歩で約5分

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