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札幌・百合が原公園でムスカリ、チューリップが見頃
【投稿日】2015年05月13日(水)| 北海道発

札幌・北区の百合が原公園でムスカリとチューリップが見頃を迎えている。
ムスカリは花弁があまり開かず、その形がぶどうに似ていることからグレープヒヤシンスという別名をもつ花だ。日本での開花時期は3月初旬~4月下旬だが、北海道で咲くのは例年5月中旬頃である。
百合が原公園には「ムスカリの道」という花畑があり、約10万株のムスカリと約40種類のチューリップが植えられている。延長は約80メートル・幅約15メートルと広く、青い絨毯のように広がるムスカリと色とりどりのチューリップの共演を楽しむことができる。
なお今、百合が原公園の他の花はスイセンも見頃。コブシ、モクレンは散り始めてしまったものの、北海道の初夏の花・ライラックが日当たりのよい場所ですでに咲き始めており、まさにこれからシーズンを迎える。
百合が原公園はJR学園都市線「百合が原」駅から徒歩約10分。また、園内の3カ所の駐車場には十分な駐車スペースがあるので、レンタカーでも気軽に訪れることができる。
アクセス詳細については札幌・百合が原公園HPへ。