
▲野付半島
野付半島は、北海道本島と国後島の間に突き出た日本最大の砂嘴(海に細長く突き出た地形)。根室中標津空港からは、中標津町中心部へ出て国道272号を北東へ。海沿いの国道244号にぶつかったら東へ2.5キロほど走り、案内板に従い道道950号へそれるとすぐ野付半島だ。半島は全長26キロ。
先端に近い野付半島ネイチャーセンターまで、空港から約40キロ、所要1時間だ。道道950号は野付風蓮公園線と呼ばれ、平たい砂地の細長い半島を一直線に走る。左はオホーツク海。右には半島に抱きかかえられるようにして野付湾が広がり、のどかなドライブが楽しめる。
野付半島ネイチャーセンターでは、半島の動植物や自然を紹介。近くには、トドマツ林が地盤沈下による海水浸食で立ち枯れたトドワラがあり、ネイチャーセンターから約1.5キロの遊歩道が設けられている。
野付湾では、三枚帆の打瀬船がのんびり網を曳き名物のシマエビをとる光景も見られる(6月中旬~7月、10月~11月)。
【根室中標津空港⇔摩周湖】
<距離>=約40キロ
<所要時間>=1時間
【メモ】
<野付半島ネイチャーセンター>
住所=別海町野付63
電話=0153-82-1270
営業=9時~17時(11月~3月は10時~16時)/年末年始休/無料
中標津空港の格安レンタカーを比較・予約!どこよりも最安値でご提供【たびらい北海道レンタカー予約】