大分城址公園 仮想天守イルミネーション|府内城の天守をLEDで約300年ぶりに再現/大分
【投稿日】2018年10月31日(水)| 大分発

大分市の大分城址公園にて「大分城址公園 仮想天守イルミネーション」が、2019年2月14日(木)まで、毎日点灯中。点灯時間は日没から午後10時。約7万球の発行ダイオード(LED)により、当時と同じ高さである約29メートルの天守が約300年の時を経て蘇ります。
府内城は日本100名城にも選ばれ、城の白壁が水に浮かぶようにみえるその姿から、別名「白雉城(はくちじょう)」とも呼ばれていますが、天守は江戸時代に火事で焼失し、現在は堀と石垣などが残る「大分城址公園」となっています。
このプロジェクトでは、江戸幕府の命により書かれた「府内城下町絵図」などを参考にし、土台と四層構造の天守の骨組みを金属製パイプで高さ29メートルまで積み上げ、最上階には「しゃちほこ」も施された“お城型イルミネーション”として再現されました。大分市公式アプリである「府内城AR」を利用すると現地の5つのスポットでスマートフォンやタブレット端末のカメラを天守台にかざすと、ARで再現された当時の「府内城」の姿も体感できます。
点灯期間中には、市内各地の山車約30台が城址公園に集結する「大分市やま揃え~後世につなぐ文化の架け橋~」や「府内城見聞食~見て、聞いて、食べる秋の府内城~」が開催される各イベントでは飲食販売や音楽ライブ、アートパフォーマンスなども行われます。約300年の時を経て夜空に浮かび上がるイルミネーション。当時の天守の大きさを体感するとともに、幻想的な雰囲気のなか歴史に思いを馳せてみてはいかがでしょうか。

【開催日】
2019年2月14日(木)まで毎日
【イルミネーション点灯時間】
日没~22時
【開催場所】
大分城址公園
大分県大分市荷揚町4番
【イベント情報】
・「大分市やま揃え~後世につなぐ文化の架け橋~」
日時:11月3日(土)16時~20時
場所:大分城址公園
イルミネーションを背景に市内各地の歴史ある山車が一堂に集結。
太鼓の演武などのステージイベント、飲食店ブースの出店。
・「府内城 見聞食~見て、聞いて、食べる 秋の府内城~」
日時:11月10日(土)16時~21時
場所:大分城址公園
ステージ上のアートパフォーマンスや音楽ライブ、飲食店ブースの終点。
当日は市内中心部と公園を結ぶ人力車が走行。
・「展示スペース」
日時:平成31年2月14日(木)まで。毎日13時~20時まで開放
場所:大分城址公園
府内城の歴史に関するパネル展示を開催中。
【交通アクセス】
JR「大分駅」から徒歩約15分
【電話番号(問い合わせ)】
097-574-6628(大分市まちなみ企画課)
【備考】
⇒公式ページはこちら
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【投稿日】2018年10月31日(水)【投稿者】たびらい編集部