
漁師集落・当地八幡浜にある「うにめし食堂 はらほげ」。地元海女が玄界灘で獲ったうにや、魚介類を使った料理を堪能できます。赤うに、紫うに、バフンうにの3種類のうにを醤油と一緒に炊き込んだ「うにめし」は、磯の香りと豊かな甘みが口中に広がる、ここでしか味わえない逸品。もとは豊漁と安全を祈願してお供えされていた料理です。

人気ナンバーワンの「はらほげ定食」は、うにめしにさざえのつぼ焼き、刺身の盛り合わせにあさり汁、までついてボリューム満点。うにのうま味が凝縮した「うにスパゲティー」や、「うに茶漬け」のほか、新鮮な生ウニをそのまま味わう「生うにぶっかけ丼」もこちらの名物。獲れたての新鮮な生ウニは、濃厚でとろりとした食感。特製醤油をかけて食べると、より甘みが増します。
玄界灘の海の幸を存分に味わえるメニューも豊富なので、お腹をすかせて出かけましょう。5月上旬から10月下旬までは、うに割り体験も行っており、うにを割ってその場で食べることもできます。