
そっぽを向いた猿にそっくりで、昼間なら猿の眉毛まで見て取れるほど。その正体は、波の浸食でできた高さ45メートルの奇岩。2015年には「日本の奇岩百景」にも選ばれています。昼間の観光もおすすめですが、夕日を見るのにも絶好のロケーションで、壱岐有数の夕景スポットです。
壱岐島誕生の神話によると、元々は島が流されてしまわないように、神様が8本の柱を立てて島を繋いだ「8本の柱」のひとつ。
駐車場には「猿岩物産館 お猿のかご屋」があり、壱岐で獲れた新鮮な魚介類や特産品はもちろん、猿岩名物「きびだんご」も人気です。