
竹田を代表する創業1804年の老舗和菓子店「但馬屋」に隣接する「茶房 だんだん」。豊後竹田駅から徒歩10分の場所にあります。隣の「但馬屋」とは店内でつながっていて、行き来もできるので、買い物と休憩のどちらも楽しめます。街歩きのひと休みにぴったりの落ち着いた雰囲気の空間で、和菓子とともにゆっくりとお茶や食事を満喫してください。

「茶房 だんだん」では但馬屋の和菓子と一緒に抹茶や煎茶、ほうじ茶などが楽しめるメニューをはじめ、ぜんざいやしらたまなどの甘味もあります。但馬屋の代表銘菓といえば「荒城の月」と「三笠野」ですが、職人がいる時は、「三笠野」の焼きたてを食べられるのも本店に併設している茶房ならではの贅沢です。地元竹田の栗で作られる「栗おこわ」など、食事を味わうこともできます。

但馬は江戸時代に創業され、現在で6代目。旧岡藩御用達の和菓子店として、今もその味を受け継いでいます。茶房を併設する白壁が印象的な本店の他に、竹田市内にはもう1店舗「但馬屋新屋」があり、支店では和菓子の販売の他、ギャラリーを併設してますので、こちらも立ち寄ってみてはいかがでしょうか。