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【投稿日】2017年12月01日(金)| 大分発
宝泉寺温泉の入口に平成29年8月、宝泉寺温泉観光物産館「宝泉寺」がオープン。温泉宿がつくる駅弁や九重町で採れた新鮮な農産物、土産品などを販売しています。宝泉寺温泉への玄関口としてにぎわった「宝泉寺駅」。しかし、汽車から電車、車へと移動手段がかわり、30年ほど前に廃線・廃駅に。その後、駅舎は伝統和風建築宝泉寺駅歴史資料館として長年親しまれてきました。このほど、資料館が観光物産館として生まれ変わり、往時をしのぶ鉄道資料館が建物2階に併設されています。観光物産館のイチオシは駅弁。9つの宿が毎朝手作りした弁当が並びます。宿は、お宿「みやこ」、おやど「久月」、旅籠「彩くら」、壁湯温泉旅館「福元屋」、季の郷「山の湯」、旅館「九重」、宝泉寺温泉観光ホテル「湯本屋」、はんなりお宿「龍泉閣」、花となごみの宿「山光園」。いずれも宿が趣向を凝らしたものばかり。豊後牛のステーキや地元の豚肉をつかった九重"夢"ポーク丼、一口サイズで移動中でも食べやすいいなり弁当など。駅長の平尾公司さんは「地元の食材を取り入れた、いろんな種類の駅弁があります。ぜひ、食べ比べしてみてください」。館内では、地元野菜や加工品のほか、焼き立てパンの販売も。毎朝10種ほどが店頭に並び、素泊まり客や日帰り客のおなかを満たします。宝泉寺とほたるの里にちなんだ「宝当たる(ホータル)ホイップあんぱん」のほか、メロンパンやひまわりと玄米の塩パン、ハンバーガーやフィッシュバーガーなどの調理パンも提供。店内は焼き立ての香ばしい香りに包まれていますので、お目当てのパンを買うには午前中がおすすめです。土産物にぴったりの加工品も充実。九重町のブルーベリーを使ったジャムやソース、新鮮なトマトをまるごと用いたケチャップなどが土産物として購入されています。最近の人気ナンバーワンは、九重町産の大豆で作った豆腐や油揚げ。豆腐はざる豆腐と綿豆腐があり、自宅用に買う観光客も多いとか。2階はイートインコーナーと鉄道資料室(見学無料)。天井の太い梁などがむき出しのレトロな雰囲気の中で、購入したものをゆっくり楽しめます。鉄道資料室には、宮原線や宝泉寺駅の貴重な資料を常時公開。資料室前の駅名標や木製ベンチは当時のもので、来館記念の写真スポット。庭園には線路のポイント切り替え分岐器や信号が残されています。きれいなトイレを備え、駐車場は30台分のスペースを確保。九重・くじゅうエリアへ訪れた際の新しい立ち寄りスポットになっています。
【メニュー例】・駅弁600円~・焼き立てパン110円~・ソフトクリーム300円~【営業時間】9時~18時【定休日】年中無休【住所】大分県玖珠郡九重町大字菅原1850-19【問い合わせ(電話番号)】0973-73-6100【備考】⇒公式サイトはこちら=========================たびらい大分の宿を探す⇒詳しくはこちら------------------------------------------九州旅行をお得に予約する⇒パッケージツアー、ホテル、レンタカーの予約は「たびらい九州」で===========================*==*==*==*==*==*==*==*=毎週、九州の旬な観光情報&お得な宿プランを配信中♪⇒登録は無料!「たびらい九州 メールニュース」の登録はこちら==*==*==*==*==*==*==*==*=
【投稿日】2017年12月01日(金)【投稿者】たびらい編集部
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