水郷日田で100年以上の歴史を持つ老舗。ここでしか手に入らない「鮎魚醤」が話題

おいしい醤油や味噌の絶対条件は「水」。筑後川の豊かな水資源に恵まれた「水郷日田」で明治時代から100年以上続く老舗「原次郎左衛門」は、昔ながらの製法で醤油や味噌を作り続けています。
特に人気なのが「原次郎左衛門」でしか手に入らない「鮎魚醤」です。魚醤というと独特の香りとクセがあるイメージだがこの鮎魚醤は全く違います。原材料は日田産の鮎と塩のみで、半年ほど熟成させ丁寧に作る鮎魚醤はほとんど香りを持たず、素材の旨味を引き立たせる万能調味料です。
日田駅近くの旅館街の中本町に本店があり、本店では無料で蔵元見学が出来ます。案内付きで製造過程などを見ることも出来ます。時間のある方はぜひ本店に立ち寄って水郷日田の味を体感してみて下さい。