1. 廣瀬資料館/豆田町

廣瀬資料館/豆田町

【投稿日】2017年03月24日(金)| 大分発

近世日本を代表する儒学者・廣瀬淡窓(ひろせたんそう)の生家

かつて江戸幕府の天領であり、九州の拠点として繁栄した日田。その天領としての面影が残る豆田町を代表する歴史スポットが「廣瀬資料館」です。

日本の三大私塾のひとつである「咸宜園」を開いた廣瀬淡窓。身分、年齢関係なくすべての人を平等に扱うという成宜園の教育法は日本全国に知れ渡り、多くの入門者が集まりました。後に明治に活躍する多くの有志を輩出することになります。

廣瀬資料館には淡窓の遺品や書類、当時の生活用品などが多数展示され、江戸時代後期の文化、生活を知ることができます。これら豆田町の教育遺産群は日本の文化・伝統を語る歴史的魅力にあふれる文化財として、日本遺産に認定されています。

【住所】
大分県日田市豆田町9-7

【電話番号(問い合わせ)】
0973-22-6171

【営業時間】
9時~17時

【休館日】
毎週月曜
※月曜が祝日、振替休日の場合は翌火曜が休館日
※2月、3月、10月、11月は毎日開館

【駐車場】
あり(大型バス6台・乗用車5台) 

【交通アクセス】
・大分自動車道 日田インターチェンジより車で約10分
・JR日田駅より徒歩で約15分

【投稿日】2017年03月24日(金)【投稿者】たびらい編集部

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