もろみや麹の香りが漂う老舗酒造で日本酒・焼酎作りを見学

天明7(1787)年の創業以来、200年以上にわたって佐世保の地で酒造りを続ける「梅ヶ枝酒造」。全国新酒鑑評会での金賞受賞を始め、福岡国税局鑑評会で6年連続優等賞を獲得するなど、多数の受賞歴を誇る老舗酒造。こちらでは一年を通じて、酒造工程の説明と日本酒・焼酎・リキュール・甘酒などの試飲・販売を行う「蔵見学」を受け付けています。
季節によって異なる工程が見学でき、春は麦焼酎、秋は芋焼酎を仕込む様子を見ることができます。なお、繁忙期となる真冬の見学受け入れは団体客のみですが、酒の香りが立ち込める蔵の中での様子が見られる貴重な体験ができます。
江戸時代に建築された蔵の見学でも、足を運ぶ価値あり。さらに、こだわりの酒造りの現場を見れば、旅の土産のお酒がよりおいしく感じるでしょう。