1. 遠藤周作文学館

遠藤周作文学館

【投稿日】2016年12月21日(水)| 長崎発

ハリウッド映画版が公開、原作『沈黙』の舞台

夕刻には海に沈む夕陽も見られる「遠藤周作文学館」

キリシタンや原爆など、長崎や九州が舞台の物語も多く描いた小説家・遠藤周作の文学館。代表作『沈黙』の舞台であり、かくれキリシタンの里として知られる長崎市外海地区に東シナ海の角力灘(すもうなだ)を見下ろすように建つ。

常設展には生前の愛用品や原稿、文化勲章が展示されるほか、書斎を再現したコーナーも。また、写真やエッセイのパネルなどを通して幼少期から晩年までの足跡を辿ることができ、2年ごとに企画展も開催されている。

没後20年にあたる平成28年(2016)は、『沈黙』の刊行50年を迎えた年の為、来訪者が多く訪れた。そして2017年、マーティン・スコセッシ監督によるハリウッド映画版『沈黙—サイレンス-』が封切られる記念年。この機会に文学館まで足を運んで、遠藤文学の世界に触れてみよう。

【住所】
長崎県長崎市東出津町77

【開館】
9時~17時(入館受付~16時30分)

【入館料】
一般360円、小・中・高校生200円

【休館日】
12月29日から1月3日まで

【電話番号(問い合わせ)】
0959-37-6011(遠藤周作文学館)

【交通アクセス】
多良見インターチェンジから車で約1時間20分
さいかい交通バス「道の駅(文学館入口)」バス停から徒歩約2分

【駐車場】
あり(無料)

【備考】公式ページ(http://www.city.nagasaki.lg.jp/endou/)

◇長崎旅行をお得に予約する
⇒航空券+宿泊のお得なパッケージツアー

◇長崎旅行の移動はレンタカーが便利
⇒長崎の格安レンタカーを予約

【投稿日】2016年12月21日(水)【投稿者】たびらい編集部

×