「ゆふいん料理研究所」の代表を務めるカリスマ料理人がオーナーシェフ

「ゆふいん料理研究所」の代表・新江憲一さんが、平成25年(2013)にオープンした日本料理店「ゆふいん山椒郎(さんしょうろう)」。同店では、契約農園から毎朝届く採れたてのゆふいん野菜を使用したメニューを味わえます。

店舗の建築や設計、内装などはJR九州のデザイン顧問であり、ななつ星号をデザインした水戸岡鋭治さんによるもの。

特におすすめなのが「合わせ箱(海・山)」です。「合わせ箱(山)」には、25種類の色鮮やかなゆふいん野菜が。さらにその下には、大分のブランド牛・豊後牛や大分のブランド鶏・冠地どり(かんむりじどり)の肉が敷き詰められています。「合わせ箱(海)」では牛や鶏の代わりに、大分の海鮮郷土料理・りゅうきゅうが隠されています。

また、店内では湯布院土産に買っていく人も多いオリジナルの「地鶏みそ」(600円)が販売されています。ランチの予約は残念ながらできませんが、並んでも味わうだけの価値があるランチです。