
諫早市最大の祭り、「のんのこ諫早まつり」。中央交流広場やアーケードでは小皿をリズム良く打ち鳴らす「のんのこ皿踊り」が繰り広げられ、お祭りムード一色に。お笑いライブや花火、諫早のグルメが集まる「味めぐり横丁」なども登場し、期間中は10万人もの人出でにぎわいます。
「のんのこ」は諫早の方言で「かわいい」の意味。江戸時代に始まったとされる皿踊りを披露する14日(土)の「のんのこ街踊り」には、保育園や学校、企業、行政、市民グループなど約6000人が参加します。飛び入り参加も歓迎しています。両手に持った小皿を「カチカチ」と軽快に鳴らしながら練り歩きます。
前夜祭は、13日(金)に諫早文化会館で市内各地の郷土芸能を中心に行われ、毎年、開演前から長蛇の列ができ、前夜祭の名にふさわしい盛り上がりを見せます。