長崎とキリスト教の関係をもう一度再認識してみよう
長崎には多くの観光スポットが集まっていることから、楽しく豊かな面ばかりがクローズアップされてしまいがちだが、太平洋戦争末期には世界で二番目の被爆地となってしまったという悲しい過去を持った地でもある。
復興を遂げた現代においては、その悲劇をリアルに感じることは難しいため、この記憶を後世へ伝えるための施設が必要となってくる。その一つが長崎市平和公園だ。この地を訪れるたびに、戦争の悲惨さや核兵器の恐ろしさを再認識することができるはずだ。
戦争のについて考えたら、次は長崎で起こったもう一つの悲劇の地へ足を運んでみよう。26人のキリスト教徒が、弾圧によって悲劇の死を遂げた日本二十六聖人殉教地へ行けば、長崎とキリスト教の関係、そして宗教への弾圧の悲惨さを思い知ることができるだろう。
長崎市平和公園から日本二十六聖人殉教地へは、県の南部を走る浦上街道を走行するルートで約3キロ、所要時間は9分である。
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【長崎平和公園⇔日本二十六聖人殉教地】
<距離>=約3キロ
<所要時間>=約9分
※Google Mapで算出した距離と所要時間です。目安としてご利用ください。
▼長崎平和公園から日本二十六聖人殉教地への地図
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