「温泉水マグナ1800」/長湯温泉
【投稿日】2015年02月14日(土)| 大分発
ミネラルの多い“飲む長湯温泉”

古くから湯治場として愛されてきた長湯温泉では、飲泉(温泉水を飲むこと)が、入浴と同じように重要なものと考えられてきた。“飲んで効き長湯して利く長湯のお湯は心臓胃腸に血の薬” ―― これは、昭和初期に長湯の炭酸泉を研究した九州帝国大学の松尾武幸教授が、長湯温泉を絶賛した歌だ。飲用することで、便秘症や慢性胃炎、糖尿病、痛風、ダイエットなどへの効果が期待されている。
「マグナ1800」は、長湯温泉の温泉水を飲みやすくマイルドに精製した、機能性のヘルスミネラルウォーター。硬度900と日本では珍しい「超硬水」で、カルシウムよりもマグネシウムが多いという特徴がある。美容に良いとされるサルフェートが含まれているのも珍しい。飲む以外にも、料理に少量加えたり、焼酎を割って飲んだり、肌につけたりと、用途はいろいろだ。ただし、飲み過ぎるとお腹が緩くなることもあるので、体調をみながら少しずつ飲み始めるといい。硬度300の硬水「マグナ300」もあり、こちらは名水100選に選ばれた竹田湧水群の湧き水と長湯温泉の飲泉をブレンドしている。風呂上がりやスポーツ後のミネラル補給におすすめだ。
【メニュー例】
温泉水マグナ1800(500ミリリットル)180円
温泉水マグナ300(500ミリリットル)180円
温泉水マグナ1800(2リットル)600円
【住所】
竹田市直入町長湯7649-1
【電話番号(問い合わせ)】
0120-65-3611
【交通】
JR豊後竹田駅から車で約20分/長湯温泉から車で3分
【営業時間】
8時30分~17時30分
【定休日】
土・日・祝日、年末年始
【駐車場】
あり
【備考】
※竹田市内の「道の駅」や長湯温泉「おんせん市場」、各温泉施設、旅館等でも販売されているほか、取り寄せも可能。
⇒達人コラム「長湯温泉 日本一と名高い炭酸泉を堪能する」
【投稿日】2015年02月14日(土)【投稿者】たびらい編集部