佐賀旅行 2月のおすすめ情報

旬のもの

マガキ
マガキ

玄海・有明海の岩礁域一帯で漁獲することができ、養殖も盛んに行われているマガキ。今となっては全国に広がる「牡蠣小屋」だが、その発祥は佐賀県太良町だとされている。この時期に旬を迎えるマガキは、牡蠣小屋で人気の焼き牡蠣はもちろん、カキフライや鍋物など広く楽しむことができる。また、清浄な海域で採れた新鮮なカキは、酢ガキにしてもおいしく食べられる。

いちご
いちご

佐賀県で栽培されるいちごの品種は主に「さがほのか」であり、名称に「さが」とつくことからもわかるように佐賀県農業試験研究センターで育成された品種である。果皮はツヤのある紅色で、果肉はきれいな白色。甘味が強く多汁で、酸味は控えめ。円錐形でサイズは大きめ、果肉はしっかりしていて日持ちがよいのが特徴。店頭では「ほのか」や「ほのかイチゴ」と表記され販売されることもある。

クルマエビ
クルマエビ

味も姿も良いことからエビ類の中では最高級とされている「クルマエビ」。毎年多くの稚エビが唐津湾に放流され、玄海での漁獲量は年間6トン。また伊万里市と浜玉町では養殖が行われ、年間約20トンが出荷されている。クルマエビは他のエビと違って自ら取り上げてもオガクズの中に入れ、箱詰めすれば3日から1週間ほどは生きているため、贈答用としても適している。刺身、天ぷら、塩焼き等何にしても甘みがあり絶品である。

たびらいセレクション

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