
ソラシドエアは、「五島へGO号」の運航を12月17日(火)から開始しました。
「五島へGO号」は、地域振興・機体活用プロジェクト『空恋~空で街と恋をする~』の一環。空恋プロジェクトの運航機としては27番目となり、ボーイング737-800型機のJA802X号機で1年間、ソラシドエアの全就航地を運航します。
機体には、五島市のシンボル「五島椿」をデザイン。機内シートポケットに五島市情報誌を設置し、客室乗務員がオリジナルエプロンを着用するなどして、五島市の魅力をPRしていきます。

五島市は、長崎県西方海上約100キロメートルに位置し、11の有人島と52の無人島で構成。ほぼ全域が西海国立公園に指定されています。豊かな自然景観をはじめ、「五島牛」や魚介類などのおいしい食材が楽しめ、日本有数の椿の島としても知られます。
2018年に登録された世界遺産「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」のうち、「久賀島の集落(旧五輪教会堂)」、「奈留島の江上集落(江上天主堂)」が構成資産となっています。