
熊本地震の影響により復旧工事を行っていた由布市の狭霧台展望所が平成29年(2017)12月15日15時から利用できるようになりました。
展望台は由布岳のふもとに位置。湯布院の町が標高約450メートルに対して、狭霧台は標高680メートルで、雄大な自然が望めるビュースポット。春と夏は新緑、秋は美しい紅葉、そして冬は朝霧と、四季折々の自然を満喫することができます。
特に、秋から冬にかけては朝霧が盆地を包む様子をみることができ、多くの人がカメラを片手に訪れています。また、朝焼けや夕日が美しいことでも人気。
展望台には駐車場のほか、売店、自動販売機、トイレも完備。九州横断道路沿いで、観光客の休憩所としても利用されています。
売店は平成29年12月20日(水)から営業予定です。