遊びながら“大分”を学べる「ダンボールアート」

大分市の名所や名物をダンボールで表現した「ダンボールアート遊園地 大分をあそぼう!」が大分市美術館で平成29年(2017)9月3日(日)まで開催されています。身近でエコロジーな素材、ダンボールを使って表現された作品50点が展示。
大分市を探検できる巨大迷路や、お城をバックに戦国武将・大友宗麟(ソーリン君)なりきりコーナー、南蛮船のオブジェや高崎山のすべり台、関アジ・関サバが泳ぐ大分の海のコーナーなど、楽しく遊べる大分ならではのダンボールアートが並びます。制作を手掛けたのは、段ボール工作のイベントやワークショップを全国的に展開している現代アート作家の岡村剛一郎さん。
展覧会に合わせて、ダンボールアート作品を募集し「ダンボールアート作品コンクール」も行われ、自分で作ったオリジナル作品が美術館に展示されます。